まだ暗い街を抜け、電車に揺られて出発です

子供たちはいつもならまだ眠たい時間なのに、見るものすべてが新鮮で大興奮!駅で飲み物を買うときも、ジュース好きの息子②が「今日は水でいいよ」と大きめのボトルを選び、水筒に入れ替えて飲むという工夫まで。いつもなら「あれも欲しい、これも欲しい」なのに、その姿にちょっと感心してしまいました。

電車に揺られながら朝ごはん。食べながら移動の時間を楽しんでいたのですが、途中で後ろのおじさんが大声で電話を始めて…ずっと文句ばかりを行っている様子。ちょっとピリッとした空気に。幸い絡まれることはなかったけれど、居心地の悪さは否めません。

駅に着くころには、すっかり朝日も高くなり、お天気も上々。ここからは目的の蚤の市まで歩いて向かいます。

こじんまりとのんびりした蚤の市。正直あまり期待はしていなかったのですが、想定外に掘り出し物が多く、気づけばかなりの収穫に。持ち帰るには重すぎるので、目の前のラポストで箱を買って梱包し、そのまま発送まで。ラポストの向かいにはカフェもあって、ひと息つくのにぴったり。なんて便利な場所なんだろう、と嬉しくなります。

それからもう一回りして、最終チェック。普段なら時間との勝負でテキパキと回るけれど、今日は子供たちと一緒。遠足に来たような気持ちで、のんびりと歩調を合わせています。

街を移動しながら風景なども楽しみ、子供達もお腹が減った〜といことで、途中にあったパン屋さへ。外のテーブルでみんなでわけわけして食べました。青空の下での食事はやっぱり気持ちがいいです。ピクニックに来た気分で開放感もあり、贅沢なひと時だと感じます。

午後からも楽しみながらの買い付けは続きます。
