帰国の日が迫ってきたので、今日はロンドン近くまで移動です。
ロンドンの高速道路は無料です。その代わりと言うのもおかしいですが、いろんなものが落ちています。道路脇だけでなく道路にもね。
そしてやられちゃいました。パンクです！感の良い方は1枚目の写真を見てお気づきかもしれませんね。道路脇からの写真じゃない？って。そうなんです。順調に走っていたのですが、急にあれ？何か少しずつ傾いてない？ うん、そんな気がする。と路肩に停車。
何かを踏んだような感覚はなかったのだけど、踏んでいたようです。えーっと、どうしよう。まずは道路脇にあるSOSの電話へ夫が走る。が待てど暮らせど出てくれない。ということで、次はレンタカー会社へ連絡。ここもつながらない！んー、じゃあ海外保険の会社へ連絡してやっとつながった！そこからどうにか連絡を取ってもらい、状況説明のため日本で言うJAF的なところから電話がありますのでお待ちください。と言われました。
ということは、電話で…英語で…不安…その時気づいた。きちんと説明できるだろうか。
そして、こんな時に限って充電少なーい！私のも夫のも、モバイルバッテリーさえも。そして車用のUSBもその時持ってなかった。ガーン。何とか充電なくなる前に電話きますように。
しばらくして電話が鳴りました。どうしたの？どこが壊れたの？と聞かれ、分かったじゃあ1時間後に行くからそこで待っててください。と言われ電話を切りました。ふ～、これで来てもらえる。
パンクしたときは夕方とはいえ夏時間だったからまだ明るかった。どんどんと日が暮れていき、車内からきれいな夕日が見ることができた。
海外ではハプニングがつきもの。と思っていればこんなことも良い思い出として残るのかもしれません。